環境への取り組み
資源の有効活用やエネルギー効率の高い設計、環境に優しい部材の使用などを重視しています。
CO2を除去し空気を浄化することで人々の
健康維持や生産性の向上に貢献します。
空調機の省エネ化も実現します。
電力会社から受電する電力の100%
再エネ化を図ります。
地域熱供給システムの導入により、
CO2排出量を削減します。
BEMS(Building and Energy Management System)を導入。
エネルギーの見える化を行い、照明や空調などを
制御して最適なエネルギー管理を実施します。
自然環境を守りながら、長期的に経済的にも持続可能な社会を実現することを目指します。
2021年4月
日本政策投資銀行が創設。環境配慮以外にも社会への配慮を評価。当プロジェクトでは、省エネ・省資源、BCP、利用者の利便性・快適性・健康性等が主に評価されました。
2022年6月
米国のグリーンビルディング協会が開発・運営。世界で最も普及している環境認証。当プロジェクトでは、省エネ、水の利用、室内環境の快適性等が主に評価されました。
2022年11月
ZEBとは建物で使うエネルギー消費量正味ゼロを目指した建物のこと。認証自体は第三者機関が行いますが、政府としてZEBの普及を推進しています。主には一次エネルギーの削減率を評価基準としています。
2023年9月
CASBEE(建築環境総合性能評価システム)は、省エネや環境負荷の少ない資機材の使用といった環境配慮はもとより、室内の快適性や景観への配慮なども含めた建築物の品質を総合的に評価するシステムです。
当ビルの延床面積は、建替え前(福岡ビル、天神コアビル、天神第一名店ビルの合計)に比べ、約1.6倍(※1)となる一方で、年間の一次エネルギー消費量は単位面積あたりで約64%減(※2)、全体で約42%減(※3)となる計画です。
※1: 建替え前:90,750 ㎡、建替え後:約147,000 ㎡
※2: 設計値のため、運用次第で多少変動する可能性があります。
※3: 天神第一名店ビルの建替え前の一次エネルギー消費量は実績値が不明なため、同規模である天神コアの単位面積あたりの一次エネルギー消費量と同値にて算出しています。