アート

ART

新たな発見や
クリエイティブな刺激を
生み出すきっかけの場へ

ワンビルのコンセプトである「創造交差点」には、 “訪れる人々を常にワクワク・ドキドキさせ、新しいものを生み出し続ける場所にしたい"という思いが込められています。

天神交差点に位置し、多くの人が行き交う場となるワンビルにアートの要素を取り入れることで、来街者や館内で働く人々が身近にアートを楽しむことができる場所をつくり、新たな発見やクリエイティブな刺激を生み出すきっかけを提供したいと考えています。

ワンビルを起点に、天神の街で多くの人々がアートに触れていただける機会を創出することで、地域とともに街全体の魅力が高まっていくことを期待しています。

B2-5F 商業フロア

商業フロアには福岡にゆかりのあるアーティストとして、鹿児島 睦 氏、Soh Souen 氏、Toyameg 氏、大西 康明 氏の作品を展開。多様な表現を用いて、日常の中で身近にアートに触れる機会を創出し、活気ある空間を演出します。

鹿児島 睦 氏 作品一部
Toyameg 氏 過去作品
©︎Toyameg
Soh Souen 氏 過去作品
©︎Soh Souen
大西康明 氏 過去作品
©︎Yasuaki Onishi

6F SKY LOBBY

ワンビルでは、未来を共に作っていく若手アーティストを積極的に登用します。スカイロビーには、大小島 真木 氏、クニト 氏によるスケールの大きな立体作品を展開※。見る人にエネルギーを与えると共に、気づきや刺激によって私たちの想像力をぐっと拡張させる、「創造交差点」を象徴するスカイロビーに相応しい作品となっています。カンファレンスのエントランスには、Kishiro Sumita 氏によるアートを設置。ライブ感があり、明るい色調のアートで、カンファレンスホールでの新たな出会いや交流を後押しします。

大小島 真木 氏
©Maki Ohkojima Photo by Serge Koutchinsky
クニト 氏 過去作品
Kishiro Sumita 氏 作品
©Kishiro Sumita

※スカイロビーに展開の大小島 真木 氏とクニト 氏の作品は、東京·青山の複合文化施設を拠点として活動するアートセンター「SPIRAL」との協業。「SPIRAL」はワンビル3F にショップ·カフェ·ギャラリーを出店

7F CIC Fukuoka

アメリカ発のイノベーションキャンパス「CIC Fukuoka」のエントランスには福岡の伝統工芸品「大川組子」を採用※1。繊細でデザイン性の高い障子や欄間などを製作する組子職人·志岐 浩実 (七代目利右衛門) 氏のアート作品が出迎えます。また、区画内の4壁面にそれぞれ異なる 4 人のアーティストによる、ウォールアートプロジェクト※2も実施されます。 

志岐 浩実 氏 過去作品
白川 千佳 氏 作品イメージ
©Chika Shirakawa
小宮 貴一郎 氏 作品イメージ
©Kiichiro Komiya
Marumiyan 氏 作品イメージ
©Marumiyan
仁太郎 氏 作品イメージ

※1 福岡県の「伝統工芸品おもてなし空間創出事業費補助金」による支援も受け導入
※2 福岡市が運営する、アーティストがさまざまな場所や分野で活動するためのサポート・成長・交流拠点「Artist Cafe Fukuoka」との協業

1F・18F・19F ONE FUKUOKA HOTEL

舘鼻 則孝 氏の新作のアート作品約80点が登場するほか、初めて福岡・天神を訪れる人はもちろん、愛着をもつ地元の人も楽しめるよう、福ビル外観モチーフや天神コアの意匠を使用するなど、継承や新しい視点を取り入れ、天神1丁目である場所の存在意義を再定義できるような仕掛けに。八女の和紙などの伝統工芸や福岡のアーティスト、写真家による作品も多数登場します。

※1966年~1999年に福ビルに入居していた岩田屋と西鉄の共同出資による総合インテリアショップ。

広場

天神交差点に面した北西側広場には、Nicolai Bergmann (ニコライ・バーグマン) 氏の天神に縁のある梅の花をモチーフにした12m×約8mの大規模壁面緑化アートが、福博であい通りに面した南西側広場には、Leandro Erlich (レアンドロ・エルリッヒ) 氏の”現実の自然界”と”身の回りに存在するバーチャル”を組み合わせた、現代を象徴するピクセル型の葉で構成された”木”を模したアートが登場し、道行く人を楽しませてくれます。